マクロビが誤解を与えやすいというのであれば、なぜ分かりやすくさせないのか?
陰陽の決め方とは?中庸の状態とは??
下の方から①②③・・・となるので、よければご覧ください。
ここでは健康な人が日常生活に活かせる陰性と陽性の体質の基本的な見分け方をちょっとだけご紹介しますね。
筆者が「私は陽性なのか陰性なのか」をよく聞かれるとの事で、基本的な「見分け方」を紹介しています。
背が低いと陽性。
背が高いと陰性。
「個人の感想です」
「専門家による食事管理を行っています」
「食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。」
「運動時間が少なかったんじゃないですか?」
「睡眠はしっかりとれているんですか?」
さて、このブログを引用したのは、批判するだけのためでは無いです。
「中庸」ということは、血液中の成分のナトリウムとカリウムが1対5〜7の状態であることです。この2つのミネラルは人が生きて行く上で欠かせない主たるミネラルです。
そしてそのバランスが取れていて中庸であるということは、肉体のみならず、精神面でも最も健康的な状態です。これよりナトリウムが多いと陽性、カリウムが多いと陰性になります。ちなみにこのNa:K=1:5〜7の中庸の条件を満たしている食品が玄米です。それから太陽が地球を引っ張る求心力を1とすると、地球が太陽から離れようとする遠心力は5〜7です。もうここまで来ると、この1:5〜7の法則は宇宙規模になってきます。
・ナトリウム(Na)[基準値] 135~150 mEq/ℓ
・カリウム(K)[基準値] 3.5~5.5 mEq/ℓ
血液中の成分の「ナトリウム:カリウム = 1:5~7」が中庸の状態という事ですが、血液検査での基準値は、「ナトリウム:カリウム = 135~150:3.5~5.5」となるのが基準値であるとしています。
シンプルに置き換えると、「ナトリウム:カリウム = 30:1」でしょうか?
あまり宇宙の果てまで行っても皆さんがついて来られないので身近な食品からこぼれ話を。
う〜〜〜ん、難しいですか?
マクロビ(動物性たんぱくの否定)否定派の論調
食べ物は「質」を最重要視しましょう。これに尽きます。
マクロビオティックの料理教室なのに、出汁巻き玉子が登場してビックリされたものです。
ちなみに、卵黄は陽性ですが、出汁巻き玉子は中庸の食べ物です。
食材の陰陽と料理方法の陰陽を知れば、鶏卵は動物性だからのひと言で排除するのはあまりにも現実的でないと思ったからです。
卵黄 陽性
出汁+鶏卵 中庸(←?)
卵白 陽性or中庸
出汁 中庸or陰性
動物性タンパクが陽性なら、そこからとったエキスも陽性?
植物性タンパクが陰性なら、そこからとったエキスも陰性?
となると、この出汁巻き玉子は植物性の出汁だから、陽性+陰性となり「中庸」となる?
という事まで考えたり覚えたりする必要があるなら・・・。
東洋医学の原点である陰陽の視点
マクロビにマニュアルはあるのか?
中国医学の診断法の一つで、身体や顔を観察することで健康状態を診断すること
たとえば糖分を例にあげて考えてみましょう。
精製した砂糖をたくさん使ったお菓子は、カルシウムを大量に使います。
時々楽しむ分には気持ちを和らげる働きがあるのでとても良いのですが、ストレス解消と称して毎日たくさん食べていると、心にも体にもその影響が少しずつ出てくるようになります。
カルシウムが不足して酸がたまり、疲れやすくなったり落ち着かなくなったり、時には悲観的になりやすくなります。
あるいはイライラして暴力的になることもあるかもしれません。
いつもなら気にならないようなことも、何かこころに引っかかりができることもあるでしょう。
お砂糖の過剰は肝臓を疲れさせます。肝臓は東洋医学では「怒り」の臓器。
肝臓の働きが悪くなると、ちょっとしたことでも怒りっぽくなるよ、と言うことです。
つまらないことで怒って好きな人と別れなければならなくなった、会社で人間関係がうまくいかなくなった、と言うことが起こりやすくなります。
同じことはお酒についても言うことができます。お酒も糖分ですから。
このようにして、こうしたい、こうありたいと言う自分本来の想いから外れていきます。
ですが、肝臓の働きが悪くなると、人間関係がおかしくなるという事につなげるのは意味が分からないです。
食欲に支配されて食べ過ぎれば、病気や不自由といった不幸への道に、反対に食欲を支配し、食べ物をコントロールすれば、病気知らずの幸福で自由な道に向かいます。
食べ物によって運命が変えることができるのです。
先日の玄米の炊き方講座に参加された人で、もうとんでもなく陽性な人がいたのですが、この人が某マクロビオティック料理教室でやはり陰性だと言われたそうで、毎朝梅醤番茶を飲んでいるというのです。
もう腰が抜けそうなくらいビックリします。陰性が悪いのでもなく、陽性が良いのでもなく、ちょうどよい中庸が一番落ち着くのですが、そこのさじ加減がなかなか判らない人が多いですね。
下手をすると、マクロビオティックの先生と言われる人でも見誤りをしています。
「冷え症」を解消する為には陰陽を理解する必要があります。
幸福な世界を作る新しい食事法です。
以前から薄々気付いていましたし、途中途中でも文字にしたかもしれませんが、この考え方だと、「宗教」となります。
儀式のような方法
実感はなかなか得られにくい
やればやる程結果から遠ざかる
でも、まれに成功例がでる
周囲から理解を得られにくい
ローカルルールが多い
現実より理想重視
マクロビでなぜ肉を食べないかの理由が不可解
玄米菜食の考え方なので肉を含め動物性食品をあまり食べません。
しかし厳格に食べてはいけないとしているわけでもありません。
あくまでも食べないほうがいい、食べなくても他で補うことができるとしています。
食品には動物性食品と植物性食品の2種類があります。
その中でタンパク質も動物性タンパク質と植物性タンパク質の2種類に分類することができます。
動物性タンパク質は、消化吸収に時間がかかり人間の体に負担をかけやすいとされています。
また動物性タンパク質には飽和脂肪酸や悪玉コレステロールが含まれており、増えすぎると動脈硬化の原因にも繋がります。
一方、植物性たんぱく質は善玉菌を増やし、腸内環境を良くしたり、人間の体、特に日本人の体が吸収しやすいタンパク質です。
これらのことから考えて肉を含め動物性食品は控えるべき食品だと認識されています。
1kgの食肉を生産するのに、鶏は2kg、豚は4~5kg、牛は8kgの穀物を消費すると言われます。
世界中の食糧危機、飢餓問題を考えても「貴重な穀物を家畜の餌に回すべきではない」という考えがあります。
人間が食べる「食用穀物」と、家畜が食べる「飼料用穀物」は別の品種ですが、肉食が増えれば増えるほど、飼料用穀物を栽培する農地面積が広がり、本来人間が食べられる穀物量が減ってしまいます。
また家畜の飼育や飼料用穀物の栽培の為に、森林伐採や開発も進むことから、肉食が避けられています。
本気で言っているのでしょうか?
バイオマス・エネルギー、バイオ燃料の需要の高まりにある。 バイオ燃料の原料は、トウモロコシなどの穀物や菜種などの油糧作物である(バイオマスとは、エネルギー源や原料として利用できる、生物資源または生物由来の資源)。
マクロビではなぜ動物性たんぱく質を避けるのかを調べてみた
日本食が健康って色んな発表がされてますが、江戸時代の食生活が一番健康になれるって意味なのを知らないと怪我します♪
日本人は腸が他の国の人よりも長いので、基本はお肉を消化するのが苦手。
欧米人は腸が短いからどんどん消化してウンチとして出すまでに時間がかからないんですが、日本人の場合腸を通過するのに10時間以上かかってしまってその間に腐敗して大変なことになってるんです。
ユネスコの無形文化遺産に登録された和食は、「多様で新鮮な食品とその持ち味の尊重」「栄養バランスに優れた健康的な食生活」「自然の美しさや季節の移ろいの表現」「正月などの年中行事との密接な関わり」である。
日本は「和食」を料理や調理法だけでなく「いただきます」や「もったいない」といった食事という空間に付随することがらも含めた「自然の尊重という日本人の精神を体現した食に関する社会的慣習」として提案、年末年始における餅つきや御節料理、食育教育を中心にプレゼンテーションを行った。
続いて、日本人は腸が長いという事ですが、明確な根拠はあるのでしょうか?
●(日本人の腸は)3倍も長い
●2倍も長い
●1.5倍長い
●1.3倍長い
●1~2割長い
●4mも長い
●2~3m長い
中央・東南アジアは?
オーストラリアは?
すぐ隣の中国・韓国は?
欧米人とまとめているが、欧州人と米国人と南米人では、長さは一緒なのでしょうか?
欧米人は腸が短いからどんどん消化してウンチとして出すまでに時間がかからないんですが、日本人の場合腸を通過するのに10時間以上かかってしまってその間に腐敗して大変なことになってるんです。
この文章の流れとして、
肉や魚も取った方がいい
でも、腐敗して毒素がでるから取り過ぎ注意
魚がマシだが水銀注意
牛乳飲んでも骨粗鬆症は治らない
飽和脂肪酸は脂が体内で固まるから駄目
たんぱく質は重要だが摂るのは危険!
その点植物性たんぱく質は安全!
ベジタリアンになるのではなく、適度に「安全な」動物性たんぱく質も食べる
日本人は炭水化物を主食にするよう作られている
100年で進化できる
日本人はまだ米を食べるべき消化器官をもっている
皮ごとなんでも食べれば太る心配はない
ただ、自分の意見が正しいって決めつけず、今の常識は5年後には逆転される可能性があるってことを受け入れつつ進んでいってほしいです。
自分の体をしっかり見つめてあげて、本当に調子が良くなる食べ物を考えながら摂るのが一番正しいことなのかなって最近は思います。
動物性たんぱくが消化に悪いとするのは別に良いです。
マクロビでは動物性たんぱく質を摂らないのが基本?
外国人では、ミランダカー ブラッドピット ニコール・キッドマン スティング トムクルーズ がハマっている食事玄米・旬の野菜を食べると健康になりダイエットにもなる
気分的に良いものになる
日本で生まれたマクロビであり、1960年代にアメリカで人気に。マドンナ(60)はマクロビ歴17年被験者
42歳女性中性脂肪266 → 10日間で130に(基準値149以下)
49歳女性 肌がカサカサ 肌のはり 63% → 86%に上昇①地産地消 旬の時期に食べる
②加工・精製をしない1日の理想のバランス
全粒穀物 50~60%
野菜 25~30%
豆・海藻 10~15%
スープ 5~10%ダイエットに効果的なサラダレシピ
ひえ・あわ・きび 食物繊維→便秘改善 ビタミン→代謝促進 キヌアでもいい動物性乳製品は控えるという考え方二日酔いには、醤油と梅干の葛湯
酒は身体を酸性にするが、アルカリ性の梅干しが中和する
水で溶いた葛 梅干しを熱を加えながらかき混ぜ、醤油を一たらしお酒の糖分は身体をゆるめるが、醤油のアミノ酸はむくみ解消となり引き締める肌荒れ改善には、サツマイモと黒豆 美肌になるために最適
黒豆は、抗酸化力が強く、ビタミンB群もたっぷり→美肌に タンパク質で肌を保湿・ハリを保つ
黒豆・昆布・サツマイモ・ごま油・玉ねぎ・ソース(豆腐・レモン汁・塩)を乗せる
サツマイモ・・食物繊維豊富
豆腐・・肌艶アップとなる植物性エストロゲン含有イライラする人には小松菜 牛乳に匹敵するほどカルシウムが豊富
こぶだし しいたけ 小松菜 味噌を使用
しいたけにビタミンD カルシウム吸収アップ
みそ ギャバ ストレスを和らげる効果あり疲労回復には蕎麦サラダ
そば ビタミンB1 疲労回復 ルチン 毛細血管に弾力
小松菜 人参 水菜 大根 油揚げを水で炒める(ウォーターソテー)
葉野菜とドレッシング(不明・しょうゆベース?)といりごまをかけて完成絶対食べないとは言わないが、肉・乳製品・玉子 は月に数回がおすすめ例 麩をカツレツに ダシにつけて軽く絞る 小麦粉・パン粉で上げる
全粒穀物 50~60%
野菜 25~30%
豆・海藻 10~15%
スープ 5~10%
重量でしょうか?
たんぱく質量でしょうか?
糖質量でしょうか?(←これは恐らく無いですね)
人間の身体は3タイプしかないんですか?
故・大森英櫻先生のお弟子さんである伊藤先生が、現在、日本でこの体質判断をきちんと見極める事ができる人はごく少数に限られるだろうと言っておられました。
事実、病気の手当の際など、それが陰性の症状か陽性の症状なのか、同じ様に見えて異なる症状があり、判断を間違うと大変な事になります。まず基本は陰性過ぎても陽性過ぎても良くないということ。
中庸であることが大切です。朝パッと起きられる、疲れない、食欲がある、毎日が楽しい、お通じがある・・・だと、中庸の状態と言えるようです。
事実、病気の手当の際など、それが陰性の症状か陽性の症状なのか、同じ様に見えて異なる症状があり、判断を間違うと大変な事になります。
大森先生の本には、鼻血は、
「過食が原因。特にカロリー過多のときや、酸化するものを食べたときに起こる。アレルギー体質で起こることもある」
と 書いてあります。ほぼ全てのおかずに 三温糖と 動物性たっぷりの給食は息子にとっては食べ過ぎ状態、カロリーありすぎなんだなと思いましたそして 今年になって 息子のアレルギー体質がわかりアレルギー体質も相まって 鼻血が出ることを確信しやっぱり 給食は合わないなと 思いましたそして 実際 給食を食べないと 全然、鼻血は出ません。
とあります。
左から出る鼻血は陰性。
主食のごはんをしっかり食べさせ、甘いものは厳禁。
ごま塩、梅干入り番茶や、しょうゆ番茶を飲ませる。右の鼻血は陽性。
動物性食品を控え、食べる量を減らす。
夏野菜、果汁、きのこ類などを食べさせる。
昔からの日本の食生活を見直すだけで、放射線だけでなくいろいろなものからからだを守ることができます。
何よりも、食べると気力が沸いてくる。
お米の種に入っている生きる力がそのままからだに入ってくるからなのだろうかと、改めて感じることができたお話でした。
忙しいときは、ごはんさえあればOK。
玄米は完全栄養食品。玄米ご飯にごま塩と梅干、味噌汁とぬか漬け。
これでよし!
宮沢賢治の世界ですね。
それを聞いたら、「そうだ、主食さえ間違わなければそれでいい」と再確認。
身体に良いと言われる食材は、本当に良いのか?
小豆は玄米に近い量のビタミンB1を含み、皮部分にはアク成分の一種であるサポニンを含んでいます。
ビタミンB1は疲れやだるさを取り、サポニンは利尿やむくみ取りに優れた効果を発揮します。
塩で味付けすることでビタミンB群の減少が抑えられ、昆布と一緒に煮ることでより利尿作用が高まり、糖尿病・高血圧・脂質異常などの生活習慣病の予防が期待できます。
冷蔵庫で約1週間は保存が可能です。
玄米 0.41㎎
小豆(乾)0.45㎎
ですが、食べる量と計測状態が異なります。
※ 書き終わった後で調べ直したら、「小豆昆布は毎朝お椀に1杯くらい食べて下さい」との表記あり。
そんなに食べないといけないんですね。
マクロビって効果を実感できるんですか?
身体がぽかぽかあたたまるお茶は、ちょっと元気がでないな、疲れたな…という時に、身体だけでなく心もあたためてくれそうです。
これは身体を心から温め、梅干しやショウガが身体の免疫力アップをサポートしてくれます。
毎年夏に移行する時期になんとなく身体の不調を感じる人も少なくないでしょう。そんな時は自分でできるセルフケアがおすすめです。梅醤番茶なら、台所にあるものをさっと混ぜ合わせるだけで健康効果の高いエナジードリンクを簡単に自分で作ることができます。
梅醤番茶は毎日飲むことで健康的効果に期待ができます。ただ毎食後に飲んでしまうと塩分過多になってしまうので、1日に1回程度が良いでしょう。作ったものを朝昼晩と分けて飲むのもおすすめです。特に「風邪っぽい」「疲れている」「体が冷えている」といった時に飲むのがおすすめです。空腹時や食前に飲んだ方が身体を温める効果を実感できます。
空腹時や食前に飲む。
子供に飲ませるときは、4~5倍に薄めたものか、甘味を加える。
味加減は、薄くしたり、濃くしたりと本人がおいしいと感じるように調整してもよい。
ちょっと元気が出ないときや疲れた時に飲むと良いそうです。
小豆は玄米に近い量のビタミンB1を含み、皮部分にはアク成分の一種であるサポニンを含んでいます。ビタミンB1は疲れやだるさを取り、サポニンは利尿やむくみ取りに優れた効果を発揮します。塩で味付けすることでビタミンB群の減少が抑えられ、昆布と一緒に煮ることでより利尿作用が高まり、糖尿病・高血圧・脂質異常などの生活習慣病の予防が期待できます。冷蔵庫で約1週間は保存が可能です。
さて、とりあえず上記の2つの単語が目についたので取り上げました。
ですが、条件がある様です。
"梅しょう番茶"に使う梅は、天然塩と赤紫蘇のみを使った昔ながらの自然な梅干しを使ってください。