第二話 流行性のあれの検査についての個人的な所感
前回の続きで、思う所があるので書いています。
あくまでも私の現在の「個人的な考え」ですので、これに賛同を求めている訳ではありません。
ちょっとした記録のようなものでもありますので、興味の無い方はスルーされたほうがいいと思います。
あくまでも私の現在の「個人的な考え」ですので、これに賛同を求めている訳ではありません。
ちょっとした記録のようなものでもありますので、興味の無い方はスルーされたほうがいいと思います。
現在、流行性のあれが猛威を振るい、多くの人の命を奪い、肉体的にも精神的にも財政・家系的にも多くの苦しみやネガティブな印象を与えています。
何とかこの状況を乗り切らないといけないです。
早期に改善出来るよう、対応していきましょう。
そんな風に思うのですが、マスコミは連日のように
と、今も大騒ぎをしているのかしていたのかは分かりませんが、政府関係者は検査数を少なく見せているというような陰謀論があるような形での報道であったり番組構成でアプローチしているようです。
そこら辺の話になるとマスコミの報道姿勢や政治の話になったりもするので、触れないようにします。
ですが、検査に関しては必要な部分は当然あると思いますが、全数調査は必要ではないと考えています。
統計学でも1000人程度のアンケートで、日本全体としてのだいたいの統計上のデータを得る事は可能です。
また検査をするにしてもインフルエンザの適用といいますか、陽性・陰性の検査をするのは発症してから12時間以上経過するくらいが適切だと言われているようです。
人に感染するインフルエンザウイルスにはA型とB型がありますが、いずれにおいても感染してすぐの頃は体内にいるウイルス数が少ないため、検査でウイルスを検出できない場合があるためです。時間が経つにつれてウイルスの数が増えていき、発症してから約12時間経過した頃に検査を行うとウイルスを検出できる確率が十分に高まるので、発熱などの症状が現れて12時間以上経過してから病院を受診することが推奨されています。
では、例のあれはというと
WHOの知見によれば、現時点で潜伏期間は1-14日(一般的には約5日)とされており、また、これまでのコロナウイルスの情報などから、未感染者については14日間にわたり健康状態を観察することが推奨されています。 https://www.who.int/news-room/q-a-detail/q-a-coronaviruses
相談する目安は
かぜの症状や37度5分以上の発熱が4日以上続いている人
解熱剤を飲み続けなければならない人
強いだるさや息苦しさがある人
このような症状がある人は、全国の都道府県にある「帰国者・接触者相談センター」に相談するよう呼びかけています。次の人たちは、重症化しやすいため、目安として示した症状が2日程度続く場合、「帰国者・接触者相談センター」に相談するよう呼びかけています。
という感じです。
潜伏期間が2週間程度あり、発熱のような症状が2~4日程度続いている状態であれば、体内でのウイルスが増幅しているため、検査を受けての陽性・陰性の診断精度が上がっていく事になります。
軽症であったり、発症期間もほとんどないような状態であれば当然陰性と出る確率は高いのですが、軽症や自覚症状が無くても「陽性」と診断される場合もありますし、逆の場合も有ります。
それにより、軽症者がベッドを占有して、重症者のベッドが確保できずに死者が増えてしまうという状況を避けないといけないです。
そのために実施されているのが軽症者はホテルのような施設での療養に入ってもらうような対応です。
重症者であればある程、人工呼吸器装着であったりやICU(集中治療室)のような施設がある病院に入ってもらわないといけないですから。
精度は100%です。
検査にかかる時間も短縮されるようで、私が大いに期待している製品です。
少しでもウイルス流行の歯止めになればと思います。
こんな状況ですが、某ネット通販会社が「新型コロナウイルスPCR検査キット」を法人向けに発売したようです。
長くなってきたので、この話は次回に。