小顔になるためのアプローチ方法について
「小さいものは可愛い」という言葉があります。(ある?)
うつくしきもの。瓜にかぎたるちごの顔。すずめの子の、ねず鳴きするに踊り来る。二つ三つばかりなるちごの、急ぎてはひくる道に、いと小さきちりのありけるを目ざとに見つけて、いとをかしげなる指にとらへて、大人などに見せたる。いとうつくし。頭は尼そぎなるちごの、目に髪のおほえるをかきはやらで、うちかたぶきてものなど見たるも、うつくし。
とあります。
簡単に言えば「何でも小さいものは可愛いいとよ」(唐突な博多弁)って感じでしょうか?
私も同感です。
小さい子供たちの元気な姿を観るのはほほえましいですし、子犬・子猫のしぐさ(成犬・成猫も同様)も愛らしいものを感じますし、アニメでも2頭身や3頭身のコメディタッチなキャラクターも出てきますが、子供たちにも人気ですね。
夢の国に存在している方々も、頭身は低い傾向にあります。
夢の国に存在している方々も、頭身は低い傾向にあります。
芸能人の方やモデルの方は、ショービジネスの世界で生きていますので、そういった方々の共通点で「スタイルがいい」という事は重要な部分の一つだと考えます。
多くの方に愛されたり、憧れを抱かれるような見た目・しぐさ・印象を与えるのは、とても重要だと思っています。
化粧品のCMに起用されるタレントの方とかね。
憧れの対象に近づきたいというのは、当然の思いだと感じます。
その思いの一つに「小顔になりたい」というのがあると思いますので、今回はこれをテーマにしたいと思います。
あるブロマガですが
広瀬アリスさんのような小顔になりたいですよね!
フェイスラインがむくみやすくて悩むことはありませんか?「フェイスラインのむくみを★改善するマッサージ」について紹介するね。
1.あごを親指と人差し指で挟み、耳の下までもみほぐす。
⇒老廃物が排出され、フェイスラインがスッキリするよ!2.あごの下に手をグーにして当て、鎖骨まで10回スライドさせる。
⇒首も細くなるのでオススメ。3.あごの下に手のひらを当て、顔を持ち上げる。
⇒顔の血行やリンパの流れが良くなるのでオススメ。フェイスラインのむくみを改善して小顔美人になっちゃおう。
というのがありました。
こんな感じでグーグルで「小顔 方法」って感じで検索すると、たくさん出てくるのは「マッサージの方法」です。
エステと似たような考えだと思います。
体の部位にたまっている(?)水分(むくみ)や血行・血流・リンパの流れを良くして、顔であったり腕・お腹・足と言った部分をマッサージによって「体の他の部分に追いやるような感じで」小さく・細くしようというものであると思います。
他の部分に追いやっただけなので、施術終了後のある程度の時間で元の状態に戻る事にはなりますが。
エステの評価というか、ここが凄いという自店のアピール方法の一つに「当店で施術をしたら、2~3週間も持続する!」というような部分があるようです。
「むくみ」の根本的な部分のアプローチをしなければ、現状(理想?)を維持するにはエステに通いまくりの生活にならないといけないという事です。
エステも最近は低価格傾向になっているのかな?よく分かりませんが、サブスクも生まれているようなので、その傾向はあると思います。
ただ、それに通うためにも、貴重な時間が奪われてしまうんですね。
コースによると思いますが、1~2時間前後でしょうか?
自分が
「施術を受ける事で、生まれ変わったような気分を味わいたい」
という事を目的にしているなら良いですけど、数時間から数日で元に戻る、魔法(?)が解けて現実に引き戻されるわけですよ。
そんな事を繰り返したいですか?
私は栄養士なので、食事内容を変える事でフェイスラインを細くする事を狙います。
これは前回までの血流改善の話にダイレクトに繋がっていきますが、詳細は次回に。