糖質制限食 栄養のあれこれ

糖質制限食や栄養に関する事について、管理栄養士・登録販売者の視点で考えていきます。

身体の変化を実感

まずはお知らせです。

1月10日よりモニター募集を行なっています。


「TRDダイエットプログラム」


「お正月以降、お腹の肉が気になってきた・・・」

「色んなダイエットに挑戦してきたけど、何をしてもやせない」

というような方にピッタリのプログラムです。


ただ今、このブログをご覧の方にのみ募集を行っています。

募集人数は10名程度、期間は1月15日までです。

それ以降は、一般募集として参加者を募っていきます。

その際は、少し価格を上昇させようと思っています。

現在抱えているお悩みを、安価で解決出来るチャンスです。


ぜひ、ご利用下さいませ。

 

 


私は、天ぷらやフライものが好きです。

揚げたてアツアツのものを、天つゆや塩をつけたりして食べると、至福の瞬間を迎えます。

ただ自宅で作るとなると、準備や片付けに手を取られてしまうので、もっぱら外食や総菜コーナーを利用しています。


先日、近くのスーパーで唐揚げやフライものを購入しました。

モリモリ食べていましたが、胃が気持ち悪く、吐き気も少し生まれました。

実は、こういった事は今回が初めてではなく、購入したものを食べる都度起きていました。


「年齢のせいではないのか?」


とツッコミを受けましたが、それもあるかもしれません。

でも、それだけが理由では無いと思っています。

 

普段、私は食事で大量の油を摂っています。

皆さんは、どれぐらいの量の油を使いますか?

私は2週間程度で、0.8リットルの油を使い切ります。(独り暮らしです)

これに加えて、バターやラードも使用しています。

一日で約60~80gの油を身体に取り入れています。

カロリーに換算すると、540~720㎉程度です。

私は、これでも少ないと思っています。

これぐらいの量を日常的に摂っているのですが、普段は胃にも身体にも、特に不快な影響を与えていません。

ですが、総菜コーナーでフライものを食べると、気持ち悪くなってしまいます。

 

考えやすい理由は、使用している「油の質」です。

 

一般的に、商業で使用されている油は、サラダ油や、それに近い製法で作られたものを使用しています。

安価だからという事も、大きな理由です。

私自身も過去に同様の職場で勤務していた事もあるので、よく分かります。

また油は加熱したり空気に触れたり光を浴びたりすると酸化し始めます。

新しい状態で交換すると高コストになってしまうので、出来るだけ長期間、同じ油で調理し続けようとします。

真っ黒の油になっても使用している場合もあります。

そういった酸化・劣化しまくった油を大量に衣が吸い、店頭に並んでいる場合もあるわけです。


そんな油で調理したフライ・天ぷらが、身体にいい訳が無いです。


私が使用している油は、エキストラバージンオリーブオイル・ごま油・バター・ラードがメインです。

たまに、えごま油を使ったりしています。

その生活を半年以上続けています。

その油に身体が慣れているのかもしれません。

そんな状態で質の悪い油を摂ってしまったがため、不快感が襲ってくるのではないか?と憶測しています。


皆さんは、普段どのような油を摂取していますか?

身体にとても大きな影響を与える栄養素です。

少しでも質の良い物を、普段から取り入れる事が大事だと考えます。