紙コップダイエットとは?
2015年くらいでしょうか?
「紙コップダイエット」
という名で、韓国発祥のものが話題になっている(いた?)ダイエット法という事のようですが、私は懐疑的です。
というか、続かないと思います。
では、どんな感じで紹介しているのでしょうか?
3食しっかり食べてキレイに痩せるダイエット方法です。
1食につき、用意するのは紙コップ3個。
その中に「炭水化物」「タンパク質」「野菜」をそれぞれ分けて食べるだけ。
一般的な紙コップの大きさがだいたい205mlくらいですから、要するに、全体の食事量を減らし、食べ過ぎを防いで、バランス良く食べる目的があるわけですね。
でもまぁ韓国のダイエッター達のように、そこまで全体の量を減らしてストイックにならなくても大丈夫です。
糖質コントロールに関しては、炭水化物を紙コップ半分の量にするだけで充分効果があります。
食べ方のコツは、炭水化物だけ紙コップ半分の量にして、最後に食べる事を意識すれば、いつもの炭水化物の摂取量を半減できます。
ご飯を紙コップ1杯分ギッチリ入れたとして約150gとなり、糖質量が55.2gになります。
紙コップ半分の量にすれば、約75gとなり、糖質量は27.6gに減らす事ができます。
お茶碗にご飯が残っていると、腹八分目でもついつい無理して食べきろうとしてしまう事ってありますよね…。
最初から分量を少なめにしておけば、「そんなもったいない精神」による食べ過ぎも改善できますよ。
「紙コップダイエット」。 韓国オルチャンの間では常識なんだとか!?
紙コップダイエットは、韓国で人気のあるダイエット方法です。
その方法はとっても簡単!3つの紙コップにご飯やおかずを分けて入れて、それを食べるだけ♪
このダイエット方法の考案者は20キロの減量に成功したのだとか! 3食食べてダイエットできるので、健康的に瘦せられるとの声も!
紙コップダイエットのコンセプトは「3食きっちり食べて痩せる」というもの。 3食食べることができるので、ストレスフリーなダイエットが可能なんです!
では、どうして3食きっちり食べるのでしょうか?
「ダイエット=食べない」だとエネルギー不足となり、身体がカロリーを欲してしまったり、蓄えてしまったりするので逆に太ってしまうリスクが上がってしまうのです。
その点、紙コップダイエットでは3食きっちり食べるので、エネルギー不足になることなく痩せることができるのだそう!
また、お皿から紙コップに変えることで手軽に食べ過ぎを防止することができます◎
お腹いっぱいになるの?紙コップだけで、満足できるの?食事制限が辛そう…と心配になるかと思いますが、 視覚効果のおかげで満足感のある食事が可能なんです♪
紙コップに入れることによって、食べる量が明確になり、視覚情報により「この量で満腹になる」という信号が出ます。
そのため、3つの紙コップでも満足感を得ることが出来るのです♡
〈準備するもの〉
200mlの紙コップ×31度の食事につき200mlの紙コップを3つ使います。 朝昼晩の食事の際に、このコップに入れて食べるだけ!
1つ目の紙コップ:炭水化物(ご飯・パン・パスタなど)
2つ目の紙コップ:ビタミン(野菜・果物など)
3つ目の紙コップ:たんぱく質(肉・魚・卵など)
3つに分けることによって、バランスの良い食事ができるのも嬉しいポイントですよね♪ポイントは3つ目のコップは1/2の量にすることです!
スッキリ美ボディに♡
紙コップダイエットはコスパ◎なので、挑戦しやすいですよね!
ぜひ、美味しく食べて、スッキリ美ボディをGETしてみてはいかがでしょうか?
紙コップダイエットをはじめに考えた韓国の女性は、20kgのダイエットに成功しています。ただし、1〜2ヶ月でそこまで痩せるわけではありません。紙コップダイエットは、緩やかな食事制限ダイエットなので長い目でみてください。
食べる量をきちんと紙コップ3杯分に抑えることができれば、1ヶ月に1kg以上減らすことも可能です。
もう少し痩せる速度を速めたい、けれどガッツリ運動はしたくないって方は、短時間でできる時短ダイエットを取り入れるのもおすすめですよ。
紙コップダイエットは簡単で効果的?【面倒なカロリー計算は不要!】のまとめ
紙コップダイエットは、3つの紙コップにそれぞれ炭水化物、たんぱく質、野菜を入れて、決まった量食べることで痩せることができます。また、健康的に痩せるため、どれか1つを抜いたりするようなことは、絶対にしてはダメなので注意してくださいね。痩せるスピードは早くありませんが、面倒なカロリー計算も必要ないので、誰でも手軽に始めることができますよ。
色々と表現に差があったり、矛盾を感じる内容でもあります。
そもそも、最初の韓国人の女性は、体重が何キロの状態から、どれくらいの期間で20キロもやせたんでしょうねぇ。
賢明な私のブログの読者であれば、こんな内容のダイエット法には手を出さないと思いますが。
次回は、所感を書きます。