糖質制限食 栄養のあれこれ

糖質制限食や栄養に関する事について、管理栄養士・登録販売者の視点で考えていきます。

ファスティングダイエット実施頻度について

さて、色々と間に挟んでいます。

物凄く長期間でやっていますが、7月25日の記事に由来するテーマで話を進めています。

trdschoolmm99.hatenablog.com

 

そろそろ、私自身も「何を話したかったのか?」というような感情を抱いています(笑)。

 

元々は、食事摂らないようにしようとする「ファスティングダイエット推進派」と、3食しっかり摂るとする「朝食推進派」は、意見が対立しないのか?という所が気になった事からスタートしています。

私だけかもしれませんが、そのような対立意見は、あまり見かけないです。

朝食推進派が、

「3食しっかり食べないといけないから、ファスティングダイエットなんてやってはダメです!」

というようなアピールをしているのを見た事は無いです。

(その代わり、糖質制限食や1日2食というような生活をしている人への批判は良く見かけるのですが。)


水面下では快く思っていないが表立っていないだけなのか?

それとも、水面下では手を組んでいるのか?


よくわからないですね。

 

さて、ファスティングダイエットは、私は実施したことが無いです。

お腹空いたら食べますので。

でも、空いてなかったら「食べなくてもいいか」とも思いますが、それはファスティングダイエットとは違うと感じます。

ちなみに、私は12時間毎に食事をしているような感じです。

1日2食といった感じです。

これは「広義のファスティングダイエット」となるのでしょうか?

どなたか教えていただきたいものです。

 

ファスティングダイエット」は、どれくらいのペース・負荷といった感じでやるものなのか?

まずは、ファスティングダイエットの実施頻度についてです。

あくまでもネット上での情報しかないので、多少偏っていると思いますが、ご了承下さいませ。


ファスティングを行う間隔については、決まりはありません。
時々、ファスティングを行ったからといって一度で満足する方を見受けますが、 ファスティングダイエットは、定期的に継続して行う事で、効果が発揮されるものです。

 


第1のポイントは、プチ断食は1回キリでおしまいではなく、1カ月に1~2回の頻度で繰り返し行ってこそ効果的、ということだ。カラダをリセットして、自律神経系を整えても、元の食生活に戻ればカラダもすぐにまた元通りになってしまう。時々、意識的に“飢餓状態”を作り出し体内をリセットし続けることが必要だ。

 

「週末断食」というのも、ブームがあってけっこう知っている人も多いかと思います。
週末断食というのは、金、土、日の3日間を使って行なうファスティングのこと。
僕は基本的に3日以上の断食(ミネラルファスティング)をおすすめしています
1日だけのファスティング期間だと、「内臓の休息」や「普段の食べ過ぎのリセット」としては
効果的な方法だと思いますが、断食のデトックス効果は得ることは難しいです

デトックスが目的でなく、ただたんに胃腸に休息を与えたい…ということであれば問題ありませんが

また週末断食をする理由としてダイエットが目的の人も多いですが1日断食(ミネラルファスティング)した状態では、なかなか脂肪は燃えないので、本当の意味でのダイエット効果は薄いです

自分の体に耳を傾けてあげて「またファスティングやりたい」と思った時にやるほうが、精神的にもポジティブに断食に取り組めるのでおすすめです(^^)

 

 

という感じで、「特に決まっていない」という事のようです。

週末断食というブームがあったんですね?

私は知りませんが。その界隈では巻き起こったんでしょうか?

今は違いますが、以前勤務していた頃は、シフト制で連休は基本的にない、月6日程度の休日があるという感じでした。

週末断食と言われても、その当時の私や、同じような環境の人には縁遠い話となりますね。

 

色々と「やったら良いですよ。」「健康になれますよ」という心地良い響きのキーワードが流れてきますが、本当でしょうか?

 

言っている事と、実際にやっている事の整合性が取れているのか?

 

「こんな風に変わりますよ」という発言の根拠となるデータがあるのか?

 

そういった事の話をしていきたいと思います。


また、少し長くなりそうです(苦笑)

他のテーマで話したい事はあるのですが。