糖質制限食 栄養のあれこれ

糖質制限食や栄養に関する事について、管理栄養士・登録販売者の視点で考えていきます。

朝食

朝から牛丼を食べていると周囲に漏らしたら

月に一回くらいのペースですが、私は牛丼屋に行きます。 そこで注文するのは決まっていて「牛丼並盛・生卵・鮭」を食べます。 タンパク質を多めに摂る事を意識しています。 いつかは生卵を2個にしようかなと思っているくらいです。 そんな私ですが、某仕事…

朝食論のまとめ(仮)

そろそろまとめようと思います。 「朝食を食べよう」という推進派と、食べないという選択をする「ファスティングダイエット」では、衝突がないのか? という話をしてきたつもりです。 ファスティングダイエットの一部として実施されている「朝食抜き」「朝だ…

「朝食」という言葉の持つ意味について

前回の続きです。 最後の方のピーナッツパンと焼きそばパンでは、ピーナッツパンの方が良いのでは?という所で終わりましたが、その根拠です。 ピーナッツには、色々な効果があると言われています。 血中の中性脂肪や悪玉コレステロールを下げ、動脈硬化など…

朝食を食べているのか?食べてないのか?

健康診断を受ける際に、事前に聞き取りが行われます。 その中の一つに、「朝食は週3回以上食べますか?」というものがありました。 どう回答しようかなぁ・・と考えてしまいます(笑) 朝食という意味が「起床後朝九時までに食べるもの」というものであれば…

健康な人は、低血糖になるのか?

さて、朝食推進派の意見としてよく取り上げられるのですが、 朝ごはん抜きはNG朝ごはんを抜くと、ランチの時間までずっと低血糖状態で過ごすことになります。すると昼にブドウ糖が吸収される際、体が長時間飢餓状態であった反動で、血糖値が急上昇しやすくな…

朝は排泄の時間なのか?

それでは、続きです。 時間栄養学の考え方として、 時間栄養学 生命に存在する【時計遺伝子】の発見から、体内時計の機能解明が発達していきました。その体内時計には、栄養の吸収・代謝に関わるものも多数発見されています。 食事や栄養を考えるときに、「…

朝食という言葉の意味について

前回の続きです。 前回で「朝食」の定義として、 朝食(ちょうしょく)とは、朝に摂る食事のことである。朝餉(あさげ)、朝飯(あさめし)、朝御飯(あさごはん)とも。英語風にブレックファーストやブレックファスト、ブレイクファースト(英: breakfast)…

朝ごはんを食べるメリット

前回の続きです。 朝食を食べると、こんなに良い事があるよという主張をまとめたいと思います。 体温の上昇朝ご飯を食べることで、睡眠中に下がってしまう体温を上昇させることができます。そのため、朝から活動できるようになります。 仕事や勉強の集中力が…